2017 |
10,15 |
居ても立ってもいられず
朝一番に近所の映画館に行ってきてしまいました。
そうしたら初回は舞台挨拶ライビュが付いてるとか。
うわぁめっちゃお得!
その代わりに前売券が使えなかったので、
どこかでもう一回観てきます。
演出・内容について詳細は書きません。
直接その目で観て感じてほしいと思った久々の映画です。
何度か観たら、
感想がもうちょっと変わっていくかもしれません。
朝一番に近所の映画館に行ってきてしまいました。
そうしたら初回は舞台挨拶ライビュが付いてるとか。
うわぁめっちゃお得!
その代わりに前売券が使えなかったので、
どこかでもう一回観てきます。
演出・内容について詳細は書きません。
直接その目で観て感じてほしいと思った久々の映画です。
何度か観たら、
感想がもうちょっと変わっていくかもしれません。
・何せあの膨大なシナリオを3部作、約6時間に纏めるとなると
何処かしらダイジェスト的になるかと危惧していましたが、
その辺り、ほぼ違和感は無かったです。
むしろテンポが良くて有難いくらい。
と言っても自分は原作でFate(セイバールート)、
アニメでUBW(凛ルート)、Zeroを履修済みなので
予備知識が十分あったこともあるとは思います。
正直、単体で観ると何が何だかだと思うけど
それってどんな劇場版も大体同じだしなあ。
尚、自分はHF(桜ルート)に関しては
大まかな流れを知っているだけでほぼ未履修です。
・とにかく作画が綺麗。安心のufo。
・一作目だしそんな泣いたりしないだろうと
余裕ぶっこいて観てたんですが、開始5分で泣きました。はえーよ
何というか、最早桜が出て来るだけで泣いてた。
エンドロールだ!もう泣かんやろ!と思ってたら
主題歌「花の唄」の歌詞と歌声でボロボロ泣いてた。
「私を傷つけるものを 貴方は許さないでくれた それだけでいいの」
桜の痛ましくて切実な恋心がこの一曲に全て凝縮されている…
なんて曲を作ってしまったんだ梶浦御大は…
あと舞台挨拶の下屋さんのコメントと
Aimerさんの歌でまた泣いてた。
くっそう!
・流れを知っているだけで細かい内容は知らないんです。
誰がいつどう死ぬとか、何が起きるだとか。
お陰で映画めちゃくちゃ新鮮に楽しめました。
・感情表現が物凄く丁寧でかなり好感高いです。
士郎、桜は勿論ですが…特に慎二。
歪んだ形で度々発露する、士郎への友情。
表現を間違えたらただの嫌な奴で終わるんですが、
ちゃんと「彼なりに士郎に思うところがある」
というのがよく分かるようになっている。
もっと違った反応を期待しているのに、士郎は壊れていて。
慎二が望んでもいないことばかりしたり言ったりする。
だからと言って、じゃあどうしてほしいのかも分からない。
それがもどかしくて恨めしくてどうしようもない。
本当は士郎が大好きだし、桜にも兄として優しく出来た筈なのに。
士郎が抱えた呪いも、桜の境遇も、慎二の歪みも、
全ては聖杯戦争の傷跡。
だから加害者と被害者は徐々に曖昧になっていくのだろう。
・そう思うと改めて凛すげぇな。
彼女だって壊れた母親を抱えながら独りで当主として。
見えない苦労は山程あったと思うよ。
表に出すまいとしているから、難なくこなしてるように見えるけど。
そして歪みも壊れもしない凛に内心舌打ちする神父
・士郎と桜の出会いから丁寧に描かれていますが、
中でも印象に残ったのが士郎のアルバム。
慎二が結構な出現率なんですよ。
自分が選ばれ優れた存在だと信じていた頃。
誰かに利用されてばかりの士郎を
馬鹿だなぁと思いつつも陰で守っていたりした頃。
妹に憐れまれ、見下していた士郎ですら
自分がいくら望んでも手に入らなかった物を持っていた。
それを知る前。まだ幸せだった頃の慎二。
・弓道部の士郎。
「異質」と表現されたその弓。
彼にはもう放つ時点で矢が中心に当たると分かっている、
と言ったのは美綴さんだったか。
精巧かつ機械的。人間ならざる正確性。
間違いなくこのときの士郎は、機械に近かった。
・慎二には極めて同情的ですが、許すかはまた別の話である。
少なくとも私は許せないし許したくない。
この辺り次作でどう描くかも気になるところです。
ぶっちゃけこれはPC版かレアルタ版かも重要
タスクオーナ先生のコミカライズがPC寄りなのかな多分。
こちらも良い。是非読んでほしい。桜かわいい。
・久々に私のよく知るイリヤを見た気がした。
やっぱり一番好きなのは原作の19歳イリヤだもの。
「首を刎ねてから犯しなさい」が聴けるなんて思ってなかった。
感無量。
プリヤはね…
御両親の想いと幾重もの努力で辿り着いた奇跡の世界線なんやで…
原作を知ってこそその尊さが分かるというもの…
というわけでまだの方はいいから原作をプレイしてほしい
お願いします
・2時間で鳥肌立ちまくった。特に戦闘シーン。
・ハサン先生でお馴染み、呪腕のハサン。真アサシン。
彼は極めて忠実な仕事人なだけで心根が腐敗しているわけではない、
というのはFGOで多くの方に理解を得られていると思うので
おそらく誤解は受けないだろうと思います。
構成上長らく日の目を見られなかった存在なので、
思う存分暴れてほしいと思いつつも兄貴…………
複雑!!!!
・Fate、UBWを経験したからこそ分かるのですが、
サーヴァント戦がどれもこれも異質極まりない。
こんな不本意な形で次々と脱落していくのか…という絶望。
そしてここまで来てようやく目覚めるライダーの真の強さ。
それは次作以降の話となりますが、
今回はまだ他ルート同様に慎二の支配下に置かれているので
なんというか実に呆気ない。
むしろ他ルートのが健闘してた感すらあるな!
元々彼女は強い部類のサーヴァントではありません。
でもそれでも頑張るんです…大好きな人の為に…混沌善は尊い。
・影めっちゃ怖い
あれが「虚数魔術」であると凛が発言していますが、
FGO勢ここで大体の原因察しちゃうな。
私もよくお世話になります。凸5枚持ってます。
流石にここで凛の「五大元素」と「架空元素・虚数」の
対極の関係云々に気付くのは若干無理があるだろうけど。
・Fate/stay nightの象徴的場面と言えば、士郎とセイバーの出会い。
気を付けろ。めっちゃ一瞬で終わる。
これは士郎と桜の物語だから、
あそこで強い印象を与えると不味いのよね。
演出という点では正解だと思います。
凛との何やかんやも、そういった事情でほぼ省略なのかと。
印象がとっ散らかるのを避けているんだな。
・麻婆!!!!!
やたら色気のある口元!滴る汗!開かれた胸元!
ヒロインは誰だ!!! #桜です
2皿目のとことか状況的には笑っちゃうのに
会話の内容が全然笑え無さなぎて反応に困ったぜ。
言峰が切嗣を「度し難い聖人」と評したの凄く好きです。
手に入った筈の幸せを、自分がどうしても得られなかった幸せを、
自らの手で投げ捨てた、理解の外にある男だったけれど。
敬虔な宗教家である言峰が「聖人」と表現するの重たいよね。
叶うわけがない理想に命を賭した男を一笑に伏すには、
その願いは美しすぎた。
そこを言峰も認めているんだろう。
結局言峰って切嗣のこと好きだよな。知ってた。
基本この人、聖杯戦争と切嗣の話しかしないしな。
・葛木先生の死に涙する一成が印象的でした。
・オルタ…………
・「私怨どころではなくなった」
これはUBWを経ないと分からない台詞。
いいから原作やろうぜ!
・蟲蔵を見て絶句する凛。
こんなのは修練なんかじゃない。拷問だ。
間桐家に乗り込む展開は今ルートが初です。
思えば他では、桜にこれまで何が行われていたのか。
凛は一切知ることも無かったんだな…。
・最近よく話題になる、
「この作品を観るにあたって必要な予備知識は?」
要はどの作品を知っていれば問題なく観られるか。
あくまで自分の意見ですが。
stay nightのUBWまでは必須かと。
Fateルートは無料配信版、UBWはufoアニメで無問題です。
先述にもありますが、運命の出会いがほぼ省略。
各サーヴァントが真名も明かされぬまま消滅したり。
最初にこれを観るのも良いとは思いますが、
その後にUBW、更にHFまでのプレイをお勧めします。
またHFだけは可能であればPC版を推奨します。
けどレアルタはフルボイスなんだよな…いいな…
その上でまたこの作品に戻って来ればより楽しめます。
回し者みたいだな!でもそうなんだもん!
Zeroを観れば第四次関連の理解が深まりますが、無くても可。
言峰とセイバーがその辺りは補足してくれています。
もしかすると未視聴推奨かもしれません。
何せ怒涛のネタバレの連続です。
HAから入るなんてことはまずないでしょうが
絶対にやめたほうがいいぞ!
FGOは未プレイのほうが好ましいですが、
あまりに今更すぎるので鑑賞中だけ忘れましょう。
ApoやFakeは応用編です。
EXTRAはもう世界そのものが違います。
好みは分かれるでしょう。
このルートだけがFate/stay nightではないです。
でもここなくして語ることもやはり出来ないのです。
因みに私が一番好きなのはUBWです。
アーチャーと凛大好き人間なので…どうも…
最初のFate/stay nightが発売された当時、
宣伝ポスターに基本、セイバーと凛しかいないんです。
桜の存在を知ったのはいつだったか。
原作をプレイしてみても、
彼女はただただおっとり控えめな後輩で。
日常の象徴で。穏やかで柔らかな笑顔で。
たまに士郎を取り巻くヒロイン達にヤキモチを焼いて。
そういう少女だった。
比べて美しく強いセイバーや凛が目立つのは当然で。
ところが最後までストーリーを知ると
「アレ?もしかして一番普通なの凛なんじゃね?」
という謎の結論に至る。
凛は能力はともかく感覚自体は人間の範疇を超えませんし。
凛より桜のほうが強いとか言われることもありますが、
単純に耐えられる内容に違いがあるということです。
当主としての責任と重圧。
蟲蔵でのいつ終わるとも知れない調練と虐待。
耐えてしまった桜の我慢強さがとんでもなかっただけで、
そもそも臓硯も耐え抜くだなんて思ってもなくて、
ともかく凛を弱いとか言うのは私が許さん。
凛と同じことをやってみせてから言ってくれ。
自分で書いておきながらなんですが。
長い。
何処かしらダイジェスト的になるかと危惧していましたが、
その辺り、ほぼ違和感は無かったです。
むしろテンポが良くて有難いくらい。
と言っても自分は原作でFate(セイバールート)、
アニメでUBW(凛ルート)、Zeroを履修済みなので
予備知識が十分あったこともあるとは思います。
正直、単体で観ると何が何だかだと思うけど
それってどんな劇場版も大体同じだしなあ。
尚、自分はHF(桜ルート)に関しては
大まかな流れを知っているだけでほぼ未履修です。
・とにかく作画が綺麗。安心のufo。
・一作目だしそんな泣いたりしないだろうと
余裕ぶっこいて観てたんですが、開始5分で泣きました。はえーよ
何というか、最早桜が出て来るだけで泣いてた。
エンドロールだ!もう泣かんやろ!と思ってたら
主題歌「花の唄」の歌詞と歌声でボロボロ泣いてた。
「私を傷つけるものを 貴方は許さないでくれた それだけでいいの」
桜の痛ましくて切実な恋心がこの一曲に全て凝縮されている…
なんて曲を作ってしまったんだ梶浦御大は…
あと舞台挨拶の下屋さんのコメントと
Aimerさんの歌でまた泣いてた。
くっそう!
・流れを知っているだけで細かい内容は知らないんです。
誰がいつどう死ぬとか、何が起きるだとか。
お陰で映画めちゃくちゃ新鮮に楽しめました。
・感情表現が物凄く丁寧でかなり好感高いです。
士郎、桜は勿論ですが…特に慎二。
歪んだ形で度々発露する、士郎への友情。
表現を間違えたらただの嫌な奴で終わるんですが、
ちゃんと「彼なりに士郎に思うところがある」
というのがよく分かるようになっている。
もっと違った反応を期待しているのに、士郎は壊れていて。
慎二が望んでもいないことばかりしたり言ったりする。
だからと言って、じゃあどうしてほしいのかも分からない。
それがもどかしくて恨めしくてどうしようもない。
本当は士郎が大好きだし、桜にも兄として優しく出来た筈なのに。
士郎が抱えた呪いも、桜の境遇も、慎二の歪みも、
全ては聖杯戦争の傷跡。
だから加害者と被害者は徐々に曖昧になっていくのだろう。
・そう思うと改めて凛すげぇな。
彼女だって壊れた母親を抱えながら独りで当主として。
見えない苦労は山程あったと思うよ。
表に出すまいとしているから、難なくこなしてるように見えるけど。
そして歪みも壊れもしない凛に内心舌打ちする神父
・士郎と桜の出会いから丁寧に描かれていますが、
中でも印象に残ったのが士郎のアルバム。
慎二が結構な出現率なんですよ。
自分が選ばれ優れた存在だと信じていた頃。
誰かに利用されてばかりの士郎を
馬鹿だなぁと思いつつも陰で守っていたりした頃。
妹に憐れまれ、見下していた士郎ですら
自分がいくら望んでも手に入らなかった物を持っていた。
それを知る前。まだ幸せだった頃の慎二。
・弓道部の士郎。
「異質」と表現されたその弓。
彼にはもう放つ時点で矢が中心に当たると分かっている、
と言ったのは美綴さんだったか。
精巧かつ機械的。人間ならざる正確性。
間違いなくこのときの士郎は、機械に近かった。
・慎二には極めて同情的ですが、許すかはまた別の話である。
少なくとも私は許せないし許したくない。
この辺り次作でどう描くかも気になるところです。
ぶっちゃけこれはPC版かレアルタ版かも重要
タスクオーナ先生のコミカライズがPC寄りなのかな多分。
こちらも良い。是非読んでほしい。桜かわいい。
・久々に私のよく知るイリヤを見た気がした。
やっぱり一番好きなのは原作の19歳イリヤだもの。
「首を刎ねてから犯しなさい」が聴けるなんて思ってなかった。
感無量。
プリヤはね…
御両親の想いと幾重もの努力で辿り着いた奇跡の世界線なんやで…
原作を知ってこそその尊さが分かるというもの…
というわけでまだの方はいいから原作をプレイしてほしい
お願いします
・2時間で鳥肌立ちまくった。特に戦闘シーン。
・ハサン先生でお馴染み、呪腕のハサン。真アサシン。
彼は極めて忠実な仕事人なだけで心根が腐敗しているわけではない、
というのはFGOで多くの方に理解を得られていると思うので
おそらく誤解は受けないだろうと思います。
構成上長らく日の目を見られなかった存在なので、
思う存分暴れてほしいと思いつつも兄貴…………
複雑!!!!
・Fate、UBWを経験したからこそ分かるのですが、
サーヴァント戦がどれもこれも異質極まりない。
こんな不本意な形で次々と脱落していくのか…という絶望。
そしてここまで来てようやく目覚めるライダーの真の強さ。
それは次作以降の話となりますが、
今回はまだ他ルート同様に慎二の支配下に置かれているので
なんというか実に呆気ない。
むしろ他ルートのが健闘してた感すらあるな!
元々彼女は強い部類のサーヴァントではありません。
でもそれでも頑張るんです…大好きな人の為に…混沌善は尊い。
・影めっちゃ怖い
あれが「虚数魔術」であると凛が発言していますが、
FGO勢ここで大体の原因察しちゃうな。
私もよくお世話になります。凸5枚持ってます。
流石にここで凛の「五大元素」と「架空元素・虚数」の
対極の関係云々に気付くのは若干無理があるだろうけど。
・Fate/stay nightの象徴的場面と言えば、士郎とセイバーの出会い。
気を付けろ。めっちゃ一瞬で終わる。
これは士郎と桜の物語だから、
あそこで強い印象を与えると不味いのよね。
演出という点では正解だと思います。
凛との何やかんやも、そういった事情でほぼ省略なのかと。
印象がとっ散らかるのを避けているんだな。
・麻婆!!!!!
やたら色気のある口元!滴る汗!開かれた胸元!
ヒロインは誰だ!!! #桜です
2皿目のとことか状況的には笑っちゃうのに
会話の内容が全然笑え無さなぎて反応に困ったぜ。
言峰が切嗣を「度し難い聖人」と評したの凄く好きです。
手に入った筈の幸せを、自分がどうしても得られなかった幸せを、
自らの手で投げ捨てた、理解の外にある男だったけれど。
敬虔な宗教家である言峰が「聖人」と表現するの重たいよね。
叶うわけがない理想に命を賭した男を一笑に伏すには、
その願いは美しすぎた。
そこを言峰も認めているんだろう。
結局言峰って切嗣のこと好きだよな。知ってた。
基本この人、聖杯戦争と切嗣の話しかしないしな。
・葛木先生の死に涙する一成が印象的でした。
・オルタ…………
・「私怨どころではなくなった」
これはUBWを経ないと分からない台詞。
いいから原作やろうぜ!
・蟲蔵を見て絶句する凛。
こんなのは修練なんかじゃない。拷問だ。
間桐家に乗り込む展開は今ルートが初です。
思えば他では、桜にこれまで何が行われていたのか。
凛は一切知ることも無かったんだな…。
・最近よく話題になる、
「この作品を観るにあたって必要な予備知識は?」
要はどの作品を知っていれば問題なく観られるか。
あくまで自分の意見ですが。
stay nightのUBWまでは必須かと。
Fateルートは無料配信版、UBWはufoアニメで無問題です。
先述にもありますが、運命の出会いがほぼ省略。
各サーヴァントが真名も明かされぬまま消滅したり。
最初にこれを観るのも良いとは思いますが、
その後にUBW、更にHFまでのプレイをお勧めします。
またHFだけは可能であればPC版を推奨します。
けどレアルタはフルボイスなんだよな…いいな…
その上でまたこの作品に戻って来ればより楽しめます。
回し者みたいだな!でもそうなんだもん!
Zeroを観れば第四次関連の理解が深まりますが、無くても可。
言峰とセイバーがその辺りは補足してくれています。
もしかすると未視聴推奨かもしれません。
何せ怒涛のネタバレの連続です。
HAから入るなんてことはまずないでしょうが
絶対にやめたほうがいいぞ!
FGOは未プレイのほうが好ましいですが、
あまりに今更すぎるので鑑賞中だけ忘れましょう。
ApoやFakeは応用編です。
EXTRAはもう世界そのものが違います。
好みは分かれるでしょう。
このルートだけがFate/stay nightではないです。
でもここなくして語ることもやはり出来ないのです。
因みに私が一番好きなのはUBWです。
アーチャーと凛大好き人間なので…どうも…
最初のFate/stay nightが発売された当時、
宣伝ポスターに基本、セイバーと凛しかいないんです。
桜の存在を知ったのはいつだったか。
原作をプレイしてみても、
彼女はただただおっとり控えめな後輩で。
日常の象徴で。穏やかで柔らかな笑顔で。
たまに士郎を取り巻くヒロイン達にヤキモチを焼いて。
そういう少女だった。
比べて美しく強いセイバーや凛が目立つのは当然で。
ところが最後までストーリーを知ると
「アレ?もしかして一番普通なの凛なんじゃね?」
という謎の結論に至る。
凛は能力はともかく感覚自体は人間の範疇を超えませんし。
凛より桜のほうが強いとか言われることもありますが、
単純に耐えられる内容に違いがあるということです。
当主としての責任と重圧。
蟲蔵でのいつ終わるとも知れない調練と虐待。
耐えてしまった桜の我慢強さがとんでもなかっただけで、
そもそも臓硯も耐え抜くだなんて思ってもなくて、
ともかく凛を弱いとか言うのは私が許さん。
凛と同じことをやってみせてから言ってくれ。
自分で書いておきながらなんですが。
長い。
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