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朝待月

女性向け内容を含みます。 ご注意くださいませ。
2025
05,13

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2013
04,19
絶賛求職中、しゅねで御座います。
会社辞めてからは割とボケッとしてます。
仕事を探したり探さなかったり、
家でゴロゴロしたりゴロゴロしてます。
仕事ちゃんと決まるんだろうか(白目)

最近、突然恋に落ちまして。
相棒に。
あ、刑事ドラマのアレです。

大河内監察官。

X DAY観に行ったときも普通に観てたんですが
再放送で(ようやく)S2-18「ピルイーター」を観て。

涙に。

オチた。

春樹愛してる というレベルにまで。

一見堅物の彼が心の裡に隠している
弱さとか優しさとか甘さとかユーモアとか
あの一話に彼の全てが凝縮されている。

この話の存在自体は知っておりました。
彼の秘密についても。
※以前ウィキ先生でうっかり知ってしまった
それでも、ふうんと思う程度だったし
神戸くんとの関係は確かに興味がありましたが
特にそんな気にするでもないっていうか
大河内さん神戸くんの世話焼き過ぎだろお母さんか
と思ってるぐらいだったんです が

あの一時間で。
事件の詳細説明・経緯・捜査描写も入るから
彼と彼についての話なんてチラとしか出ない。
それなのに分かる。
大河内さんがどれだけ真摯だったか。
湊さんがどれだけ大事な人を守りたかったか。
見事としか言い様がない。

と言うか
あの潔癖で誇りを持って仕事を遂行する彼が
未来が無いと分かっていながらも恋に落ち、
事の顛末を全て理解して涙した
その人間らしさが堪らなく愛おしい。

人間らしい人が好きなんだ。


最果てにある箱庭で
終わりのない奇跡があると 信じていた
 空想メソロギヰ / song by 妖精帝國

そんなわけで今回は、
彼と彼についての推測話をします。
俺得メモというか盛大な妄想の吐き出し場なので
その辺は察して頂ければと思います。

大河内さんは現在もよく特命係と絡みますし、
その行動や発言、態度である程度の情報は得られます。

・堅物だけど融通は利く
 →利益・保身目的の不正は嫌いなタイプ。
  真実を追い求める姿勢は右京さん寄り
  強面でガリボリしてるので不気味がられるが、
  話の分かる方なので部下には多分尊敬されてる
  瓶の中身を知ったら萌え死ぬ職員絶対出る
・有能
 →キャリア組。
  40過ぎ未婚ですが順調に出世しています
  現在は首席監察官・警視正とのことですが
  このままいくと何処まで昇級出来るのだろう
  正直、警察の階級制度が難しくて
  今の僕には理解できない
・ツンデレ
 →「特命係は職務規定違反を云々云々…
   しかし数々の難事件を解決している。
   評価してます。…個人的にですよあくまでも」
  捜査依頼の為だったらデレる必要性ないよね。
  いい機会だし一度言いたかったんじゃないかな
・交友関係
 →表の印象や秘密のことや監察官の立場を考えると、
  少なくとも庁内に友人はほぼなしでしょう。
  神戸くんぐらいかやっぱ。
  警察の中の警察、嫌われ役なのは想像出来る。
  ガリボリしてる強面に近付きたいとは
  あまり思わないだろうし…イタミンが具体例。
・杉下右京への憧れ
 →絶対的な正義を貫く態度や明晰さへの尊敬。
  髪型やサスペンダーはその証では?説も
・眉間にシワ
 →感情表現が苦手なのかもしれないし、
  立場上それを逆手に取っているところもあるかも
  湊さんといるときは多分ちょっと笑った
  大河内さんに出来る精一杯の笑顔。萌え。
・瓶詰めの秘密
 →幼少時から好んでいるという。
  特命係の二人は中身を知っていますが、
  神戸くんももしかしたら知ってるかも。
  湊さんはおそらく知っていたでしょう。
  たまにこっそり差し入れたりとかしてね。
  ストレスの強さと食べる量が比例している説。
  お守りというか、ライナスの毛布との意見も。
  最近はあまりガリガリしてる所を見ません。
  描写してる時間が無いのかもしれないが、
  何かしらを吹っ切ったのかも。
・神戸くんとの関係
 →兄であり父であり母でありちょっと恋人、らしい
  片想いしているんじゃないか、とは神保さんの見解。
  世話を焼きたくなる可愛い弟みたいな友人、
  ぐらいが私の解釈です。
  それにしても神戸くんは甘え上手小悪魔すぎる。
・過去の恋愛について
 →学生時代に多少は経験していそう
  入庁してからは多分無い気がしている。
  上を目指し警察体制の改善を推し進める
  ぐらいの出世欲はあるだろうし、
  仕事にマイナスになることは控えたと思う
・湊さんとは真剣交際
 →後述のトリプルハイリスクが根拠。
  ベランダでの手を震わせながらの落涙や
  ラストの棺で眠る湊さんの頬に触れる場面、
  「愛する」という単語を選んで用いた点からも。
・おそらく湊さんの一件後はフリー
 →これも神保さんの見解ですが、
  元々が真面目だしリスクも考えると、
  一夜の相手を探す…というのもしなさそう。
  必然的に出会いがない。
  積極的に探そうとも思ってなさそう。
  それより神戸くんのことが心配だったりしそう。
・ご家族について
 →カミングアウトしたか否か…。
  何にせよ「結婚するつもりはない」という意思は
  伝えてあるんじゃないかと思います。
  警察官の未婚は出世に不利、とは彼自身の言葉ですが
  旧態依然の警察組織ではそれは事実なのでしょう。
  少なくとも、相棒世界ではそう設定されている。
  ならばご家族も、より熱心に結婚を薦めてくる。
  それを長年躱し続けていくのも苦痛だろうし、
  自分はもう告げてあるのではと考えています。
  現在はおそらく疎遠になってる。
  だからこそ神戸くんに構いたいのかも。
・馴れ初めは
 →湊さんの結婚時期と交際開始時期の詳細が
  イマイチ分かりかねるので何とも言えませんが、
  1. 湊さん結婚
  2. 湊さんが大河内さんの部下になる
  3. お互い気持ちを育てるが、特に大河内さんは進展を拒否
    →相手が同性・直属の部下・既婚者のトリプルハイリスク
     発覚すればお互いマイナスになるのは明らか
  4. 多分だが湊さんが押せ押せで交際開始
  5. 湊さんカムフラージュ計画開始
  6. 事件へ

  結婚前から交際してたとは
  あまり考えたくないので取り敢えずこの順。
  大河内さんが彼に結婚を薦め一旦は別れたが
  お互い諦めきれなかった、というのも考えられはするか

大河内さんが誰にも言えない弱さを、
湊さんにだけ知られていたとか…いいな…
勤務中に堂々とガリボリしているような
ちょっと子供っぽいところからの妄想ですが
台風とか暗い部屋とか他愛の無い物が怖くて、
彼にだけは分かってもらっているとか。
しかしそういう共有する何かがあればあるほど
結末が悲しすぎてやり切れないので
もう湊さんは黄泉がえりして二人は結婚しろ。

湊さんについてはほぼ推測。

・ゲイ寄りのバイセクシュアル
 →女性と結婚出来る程度にヘテロ要素はあるが、
  大河内さんをして「女と心中するとは思えない」と
  言わしめる程度にはゲイ要素が多い
・大河内さんとは真剣交際
 →そうじゃなきゃ狂気の沙汰と言えるほどハイリスク
・行動は基本的に大河内中心
 →妻を庇うための心中偽装とは考えにくい。
  その後の彼女が平和に暮らしていけるとは思えないし、
  彼女が自殺することも想定出来そう。
  咄嗟の行動だからと言えばそれまでですが。
  てか右京さんの推理は正解と解釈しないと面倒臭い
・不倫カムフラージュについて
 →深い関係ナシで長期間続けることは無理
  近いうちに浮気を理由に妻と離婚し、
  彼女とも折を見て別れるつもりだったとか
  周辺整理が目的?
  大河内さんは離婚を薦めなかったと思うし、
  お互いなあなあで不倫生活を続けるつもりだったか
  というところにも疑問が残るわけです。
・結論について
 →一人で思い詰めさせ招いた結果とすれば、
  それに対して大河内さんが気付いてやれなかった、と
  罪悪感を覚えるのも無理は無いだろう。
  しかし言い方によっては、
  「自分が主役の舞台だった筈なのに、
   与り知らぬところで話を展開され
   勝手に幕を下ろされた」
  大河内さんはあの世で湊さんをひっぱたいてもいい。
  自分が一切関われなかったことに恨み言を言って、
  でも一人で苦しめて済まなかったと謝って、
  そこまで思いやってくれて有難うと告げて
  その後に泣いて困らせてやって頂戴!
  というのが大河内寄りからの意見で御座いました。

  本当にどうにもならなかったのかな。
  二人の関係は何処にも一切漏れていなかった。
  それだけ慎重に行動していたということだし、
  また二人にはそれだけの聡明さがあったってことで。
  努力次第では、前向きに将来を考えることも出来たかもしれない。
  警察組織に所属していることが柵になるなら、
  退くまで耐え忍ぶ道も選べただろう。
  自分の推測だと、
  それを望んだのが湊さんで、
  それを拒んだのが大河内さんだったのではないかなと。
  故に湊さんを一人にすることになった。
  己の臆病さが招いた悲劇。
  いやまあ恋に臆病な男って好きなタイプなだけですが。

  本当に良いのは、
  同性愛が異性愛と同列に扱われること
  なんですけどね…。今すぐは無理かなやっぱり。
  昔は日本はむしろそっちに寛大だったんですけどね

  好きなものを好きと言って何が悪い。

・言葉遣い
 →多分だけどプライベートモードだと
  大河内さんを「春樹さん」て呼んでいた。いや呼べ。
  はるき、って響きが凄く嫋やかで好きです。
  けどきっと大河内さんは彼を「湊」で通してる。
  みなと、って響きも綺麗だから是非そうしてほしい。
  言葉遣いは敬語で。
  春樹さんスーパー甘えタイムが発動とかすれば
  平語で思う存分可愛がって甘やかしてあげてください(笑顔)
  ここまで書いたが自分が心底キモイ

もしかしたら、大河内さんと関係した時点から
奥さんと関係が持てなくなったというのはありそうです。
勤務態度も生活態度も真面目な人らしいし、
ご機嫌取りの為だけにって出来る器用さはない。
そうじゃなかったら浮気相手ともとうに関係してる
奥さんとの間に子供でも出来たら
それこそややこしい話になってしまう。
ただ、奥さん――杏子さんからしてみれば、
関係が無くなった程度では大っぴらに
夫が浮気しているんじゃ、とは思っても言えない。
セックスレス夫婦は日本では珍しくないし、
元々淡白なタイプだったのかも。

でもごめんこの船荷脳だと
大河内さんにはコマンド:ガンガンいこうぜ
だったんだろとか思ってしまったりだな


春樹さん本当にごめんなさい

最近、支部のブクマが大変なことになってます。
湊さんのキャラ解釈がいろいろあって、
人それぞれの個性がよく出るところですね。
敢えてのちょっとS湊さんとか。
しかし全体的に大河内さんはM設定であった。
最早大河内のMはドMのM状態です。 ※Mないし

湊さんが生きていてくれたら、
神戸くんと三人でわちゃわちゃしてたんだろな
それ言ったらS2-18成立しなくね?とか言わないで。
でもあの話のタイトルが「ピルイーター」だったのが
私には最重要点だったかもしれません。

その人を表す単語とか言葉って好きで。
デュラ9巻の各章が臨也を示す単語だったのも
凄くときめいた。
久保ちゃんなら「横浜」「犬」
アーチャーなら「錬鉄の英雄」「剣」とか。
その相手の全てを示す覚悟で描きます、
という態度が現れているというか。

相棒の犯人の動機は
主義理想の為であったり復讐であったり
大事な人や物を守る為であったり様々ですが、
恋愛を動機として扱う場合はなかなか複雑です。
この物語以外にも同性愛を扱う話が出ましたし
実の父親への片想いというのもありました。
気持ちはどうしようもない。
いろんな人の思いが絡んで悲劇が生まれる、
その難しさこそが相棒の真骨頂ですね。

ところでラムネとは関係皆無ですが
最近はアーチャーをとても好き勝手に呼んでます。
「赤弓」「紅茶」「アチャ」まではともかく
「アチャ太郎」「緊縛ガチムチ」「心は硝子」
とか言ってると何かもう申し訳ぬ
もういっそ開き直り「褐色の恋人(スジ●ータ)」とか
呼んでしまおうかと思っている。嘘です。
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