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朝待月

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2025
05,14

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2012
09,08
22日目。早朝に30分プレイ。
それぞれの登場人物の、
聖杯に託す願いの再確認。

思えば、切実に聖杯を求めて参戦してる人間て
これまでに出てきてないんじゃないだろうか?
第四次でもそれを明確に持っていたのは、
切嗣と時臣の二人だけだった。
雁おじの場合は「聖杯入手」という条件のほうが
むしろ大事だったわけだし、
それ以外は命すら賭けていなかった。
そう思うと、聖杯戦争てなかなか不思議だよなあ。

<Fate/13日目>
・凛は、アーチャーに他の望みはないのかと問うと
 「有るには有るが、聖杯で叶えるほどの物でもなし、
 私の分は君に譲ろう」
 凛はそんな彼をキザと評し、
 生前は間違いなく女たらしだったろうと言う
 まぁ間違ってない。天然モノだけど。
・「なんでさ」 久々に聞いたような気がするわ…
・アーサー王伝説と現状のセイバーとの矛盾点
 エクスカリバーの鞘は無限の治癒能力を誇り、
 その恩恵で、本来ならばアーサー王は不死の存在であり
 受けた傷もすぐに治る筈である

 しかし、士郎はそれについて凛に指摘
 伝説の中で鞘は敵に盗まれ、
 そこから王の転落が始まっていくのである
 つまり、一応の矛盾はないということでいいのか。

 ここまで鞘の話が出たんだから
 そのうち、それも宝具として出てくるのだな。

・聖杯の用途について、士郎は夕飯どきに訊ねてみる
 凛  「負けたくないから勝つ。願いはない」
 イリヤ「元々自分のだから、誰にも渡すなと言われただけ」

 基本的に、サーヴァントの願いは現世に蘇ることだ。
 イリヤはそう、アハト翁に言われていたらしい
 しかしそれっぽいのってイスカぐらいしかいなくね?
 
 セイバー曰く、
 「自分は、聖杯の入手を代償としてサーヴァントになった」
 つまり彼女は他のサーヴァントと違い、
 未だ英霊として不完全な存在である
 
・英霊は人間の守護者であり、
 水面下で人間世界の滅亡を未然に防いでいる
 人間から英霊になるには、”代償行為”が必要とのこと
 生前に英雄にして貰った借金を、死後に英霊として返す
 生まれながらにして英雄だった者は、
 世界の支援も必要ないため取引は不要
 セイバーもここに位置するため、
 彼女は英霊になる契約はしていない

 語り継がれてきた伝説の中に出てくる、名のある英雄
 というタイプですね。


アーチャーの願いについて。
「恒久的世界平和」「衛宮士郎の殺害による自己消滅」
だいぶ規模が違いますが、
前者は、結果として人間の滅亡にも繋がりそうな
そこそこ物騒な願いということが察せます。
切嗣もそれは分かっていて願ったんだろうけど、
世界的には
汚染セーフ!セーフ!て感じだったのかもしれません。

後者についてもなかなか難しいようです。
存在が既に違ってしまっているため、
因果関係が発生しないとか。
そもそもそれは世界が許さないだろうと。

前者の願いをマジで叶えた場合、
もしかしたら後者の願いが自動的に叶うのでは?
とふと考えるに至ったわけです。
人間が滅亡すれば、守護者は不要になりますからね。
まぁおそらく本気で願ってはいるけれど、
それを彼が聖杯に託すことはないでしょう。
汚染があってもなくても、
凛の語ったような末路は訪れる。
そこまでの極論に至れるような彼ではないし。

何かこう、実に面倒臭い男ですねアーチャーは。
そこが最大の魅力でもあるんですが。
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